2013年03月30日

バレル撮影講座。【否ダーツネタ?】

さて。

作例1.JPG今回はちょっと毛色の違う話を。
バレルレビューでは、エントリの中身よりも写真に気合を入れている気がしますが、実はそんなに難しい事はしていません。
ちょっとしたコツと工夫があれば、誰でも撮れる写真だと思いますので、そんな話を。

1.背景をスッキリと。
台紙各種.JPGバレルを撮影する際、まずは背景になるものを用意したほうが良いと思います。
机の上等で撮影するのも、もちろん問題はないのですが、背景に余計なものが写ってしまったりすると、メインの被写体であるバレルに意識が向きにくい写真になってしまいます。

私が良く使用するのは、枠無しのコルクボードや、英字新聞を使ったパラフィン紙。金属板等です。
コルクボードは100均で手に入りますし、パラフィン紙は自作します。WEBで調べていただければ、簡単な作り方が見つかりますので、挑戦して頂ければと思います。色々な紙で作っておくと、女性の方などは、何かと便利な使い方を思い浮かべていただけるかも知れません。
金属板はホームセンターなどで手に入ります。大きさにもよりますが、リップポイント一袋分ぐらいの価格で充分な大きさのモノが手に入ると思います。

パラフィン紙.JPGアルミ板.JPG
背景が違うだけでも、結構写真から伝わるイメージは変わるものです。
和紙等も100均で簡単に大きなサイズが手に入るので、重宝すると思います。

ちなみに前回の迦楼羅4BAでは孔雀の羽を使いましたが、画材店で手に入れました。1本の値段は紙フライト程度でした。

2.逆光は勝利。
背景はもちろん、カメラ機材が揃っていない状態でも、これだけは気を使っていると言う部分があります。
それは照明です。写真は光がないと撮れませんからね。
順光作例.JPGダーツのブログに限らず、何がしかの小物を撮影してアップされている場合、この写真のように、カメラの方向から明かりが来ている写真になりがちです。場合によってはフラッシュを光らせていたりもします。
被写体はしっかりと写っているので、これでも悪くはないのですが、カメラ方向からの光だと、どうしても立体感に乏しい写真になってしまいます。

コルク板.JPGダーツバレルは基本的に円筒状の金属なので、照明の加減(方向)一つで、質感を際立たせることが出来ます。
被写体となるバレルの奥から光が当たるようにしてみてください。
こんな感じになります。
逆光と言われる、こう言った方向からの光の方が、陰影が付きやすいので、立体物の撮影には適しています。
もちろん目的によって必要な光の質は変わりますが、商品撮影等でも多くの場合は逆行気味の照明が基本です。
自室での撮影であれば、窓辺などで撮影すると、簡単にこう言った光線状況で撮影できます。
夜間しか時間がない方であれば、蛍光灯の明かりが頼りになると思いますが、明かりの位置が真上から少し奥になるように、撮影位置を工夫していただけると、比較的楽かもしれません。

3.あると便利、あったら写真はもっと面白くなる。
上記の2点だけでも気を使えば、結構写真が変わると思いますが、ちょっとした便利グッズがあれば、さらに写真の雰囲気を変える事が出来ます。

レフ板なし.JPG例えば、こう言う写真があったとして、これはこれで悪くないと思うのです。目一杯寄っての撮影で、バレルの質感もソコソコ感じられますし。
でも逆光で撮っているので、手前が暗く落ち込んでしまってますよね。

レフ板.JPGそんな時にはレフ板を使います。
写真ではアルミホイルを折り畳んだモノを使っています。アルミホイルを使う場合は、つやの無い方を表として使ったほうが、均一でやわらかい光を当てることが出来ます。
私の場合は、名刺を折って使ったり、手帳等も利用します。要するに、小さい白い紙で、自立させれるモノなら何でもOKです。

レフ板使用.JPGそうやって、影の部分に光を少し渡してやると、こんな感じになります。
金属は少しの光でもしっかりと反射してくれますから、こう言うちょっとした工夫で写真の印象を変える事が出来ます。

ダーツスタンド.JPGこんなダーツスタンドがあれば、縦位置の写真なども撮りやすくなりますね。

SEL30M.JPGさて、もしもレンズ交換式のカメラをお持ちの方がこれを読んで頂いているのであれば、是非使ってみていただきたいのが、マクロレンズです。
レフ板の作例写真2枚は、そのマクロレンズを使用して撮影しています。
マクロレンズは、接写レンズともいって、被写体を大きく拡大して撮影できるレンズです。
メーカー毎に用意がありますが、手ごろなお値段のレンズも増えてきたので、お勧めです。
DMCのバレル、2本分ぐらいのお値段でしょうかね。JOKER DRIVERのバレルよりは、お求め安い金額のモノが多いです。

三脚.JPGあとは三脚等もあると便利です。
私も適当に撮る時は手持ちで撮影してしまいますが、接写する際にはブレたりしやすいので、あった方が良いアイテムの一つです。
価格はモノによってまちまちですが、バレルほどの値段のモノはそんなにありませんので、気が向いた方はどうぞ。

撮影状況.JPGちなみに撮影風景はこんな感じになります。
かなりバレルに接近して撮影している状態ですね。
写真左側に窓があります。
レンズによっては、もっと離れた状態で撮影できるモノもあるのですが、そこはそれぞれですので、お気になさらず。
背景やバレルの置き方によって多少の差は出ますが、大体ここのブログにアップされている写真は、こんな環境で撮影しています。

4.なにもなくても大丈夫!
通常は、そうやって撮影したデータを、フォトショップで開いて、ゴミ取り・細かな修正・サイズ変更等をしてブログにアップしますが、別に有料のソフトがなければいけない訳でもありません。
Picasaと言う、グーグルが提供しているソフトがあります。
本来は、写真の管理や、WEBへのアップロード、Google+との連携等の為のソフトなのですが、編集機能も結構充実しています。
私の写真でも、枠線や、写真下に入れるブログタイトルの挿入等は、このPicasaで行っています。
修正が必要無いデータ等は、フォトショップも使わずに、Picasaだけで済ます事もあります。

上の方ではマクロレンズの話をしていますが、必要と言う訳でも、無いと難しいと言う訳でもありません。
例えば、このエントリの一番目の写真。
この写真は、カメラに最初から付属している、一般的なズームレンズで撮影しています。3倍ズームぐらいの数値になりますかね。
被写体にちょっと寄りにくいレンズなので、これが限界なのですが。

作例1トリミング.JPGこれは、冒頭の写真をトリミングしています。
切り取って拡大しているだけなのですが、結構印象が変わるものです。
今のデジタルカメラ、スマートフォンであっても、オーバースペックと言えるほどの高画素です。
多少トリミングしても画質は劣化したようには見えません。ましてWEBにアップロードする程度なら、結構思い切ったトリミングが出来ます。
これもPicasaで出来る機能です。

ダーツブログでのエントリですので、【バレルの撮影講座】と題してみましたが、小さなアクセサリーや、コレクションアイテムなどの撮影に応用できるモノだと思います。
だいぶ長いエントリになってしまいましたが、これを機に写真撮影に興味を持っていただければ幸いです。
面白いですよ?


今月は気が付けばカメラのレンズを3本も買ってしまって、来月の支払いに今から戦々恐々としています。
レンズ交換式の一眼レフや、ミラーレスと呼ばれるカメラは、レンズで見える風景が大きく変わるので、レンズは非常に重要なのですが、下手なカメラ本体を買うよりも高い場合が多いので、モノによっては清水の舞台から飛び降りる思いです。バレルを馬鹿みたいに買ってる場合じゃありませんね(^^;
まぁそれでも、再来月辺りにはそんな事も忘れてまた買ってると思いますがね。


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posted by note. at 17:41| 奈良 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ためになりました。
Posted by at 2013年03月30日 21:51
閲覧者様

こんな長ったらしいエントリを読んで下さり、ありがとうございます。

もしまたお付き合い頂けた時には、是非お名前を聞かせてくださいませ(^^
Posted by note. at 2013年03月30日 22:29
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