2013年08月06日

Lilly DARTS Sharon.

さて。

久しぶりのバレルレビューです。
LILLY DARTSのSharon(4BA)です。
sharon_1.jpg以前よりLillyは気になるバレルメーカーではあったのですが、私の住まう地域ではなかなか入手しにくい事もあり、指をくわえて眺めておりましたが、今回やっと手にする機会を得ました。

確かブランドが立ち上がった当初は、タングステン含有率は90%だったと記憶しているのですが、いつの間にか多くのラインナップが95%タングステンの仕様に変更されています。
とは言え残念ながら、90%時代のSharonを投げる機会はなかったので、含有率変更がどう影響するのかは確認出来ませんが、飛び等は極端に変わってはいないと思います。

LILLY DARTSのセールスポイントの一つである、『タングステンにFe(鉄)を加えた事による耐久性の高さ』も確認する為に、購入から2ヶ月ほど投げ込んでいます。
写真も、使用してから撮影しています。
まぁ、そこら辺はともかくとして、面白いバレルでした。


LILLY DARTS Sharon
Length:38.0mm MaxDia:7.6mm 17.0g

メーカー説明文引用
4BAの特長を活かし前方を絞った形状で、センター付近に最大径を持たせ、なだらかなRが押し出しやすくドロップしない4BAバレル
引用終わり

sharon_2.jpg丸いブリキ缶にバレルのみが入った、シンプルなパッケージです。
全体のシェイプは、流行の衰えを見せない菱形デザイン。
バレル中央から後端に掛けての幅が広く、彫りの浅いリングカットは、最近の複雑なカットに慣れた人には頼りなく見えるかも知れませんが、必要にして充分なインフォメーションとグリップ感を提供してくれます。

全長38mmのショートバレル、17gの重量はもちろん、タングステン95%の密度の高い重量感もあって、しっかりと重さを感じる事が出来るバレルです。
重心位置はセッティング状態で最大径部分。公称通りのセンター重心です。

グリップゾーンはバレル後端の一際薄い二本のリングカット部分。テーパーに付けられたなだらかなRも手伝って、自然とその場所に指がおさまりますので、グリップ位置に悩む事はないと思いますが、この場所はバレルの一番細い部分でもあります(実測5.5mm)ので、この細さをどう感じるかが、ポイントになるかも知れません。

最近の全体に太目のバレルを使い慣れている人は、どうしてもグリップ部分の細さが気になってしまうかもしれませんが、グリップ部より前方の指に掛かっているテーパーを意識して押し出してやれば、それだけで飛んでくれるバレルなので、余り神経質になる必要はないと思います。
と言うか、グリップ部の細さで神経質になってしまう人とは相性が悪いかも知れませんね。
意識をしすぎると、暴れやすくなるように感じました。

基本的に重さで飛んでくれるバレルなのですが、それに任せてビュンビュン飛ばすバレルと言うよりは、手の平に重さを感じながらゆったりと飛ばしてあげた方が安定して飛ばせるバレルだと思います。
※今回のセッティングは、FitGEAR5+ロケット FitGEARSlim5+Wシェイプ Lshaft320+シェイプで試投しています。

気になった点としては、シャフト側のネジの精度。
個体差かも知れませんが、Fitシャフトを使用した場合、3本のバレルの内、1本がどうしてもネジが固く、装着に苦労しました。
LshaftやLAROではそう言ったことはなかったので、Fitとの相性だけなのかも知れません。
もしかすると、工作精度云々と言うよりは、Lstyle系のshaftとの精度しか検証していないのかも知れませんね。そう云う意味では、逆にシビアなだけかも。



posted by note. at 22:48| 奈良 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Barrels. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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