さて。
本日はローカルリーグの日です。
何とか報告書の山との格闘も一段落着き、そろそろ仕事へ出かける頃合ではあるのですが、ちょっとだけでも書き留めておこうかと。
今期、私が参加しているチームは、前節の急造チームと、ロケーションの中でも比較的古くからあるチームとの混成です。
前期が終わった直後から、来期(今期)をどうするかという話し合いがありましたが、色々あってこう言う形に収まりました。
チームメイト各自、それぞれの希望や思惑はあったと思います。
私の想いと言うか、我侭を結構通してもらった結果と言えるのかも知れません。
チーム全体で見ると、12名という大所帯です。
しかしながら、平均レーティングを計算すると、Aフライトどころか、BBすら怪しい数字になります。
正直な話、こう言った戦力で『エンジョイダーツ』という言葉を掲げるのは、少し危険な賭けです。
『負けても良いや』という言葉に、簡単に置き換えられかねない危うさがあります。
それでも今回は、堂々と『エンジョイダーツ』という言葉を使います。
この言葉の意味を、少しでも多くのチームメイトが考える機会になればと思っています。
出来れば、個人が個人でダーツをやった結果の『エンジョイ』ではなく、チームとしての『エンジョイ』を見つけてもらえればと思っています。
例えばダブルスであれば、ファーストを担う人は、セカンドをどう楽しませられるか、盛り上げられるかを考えてもらえれば。
私を含め、合流したメンバーは、自分では『ソコソコ出来る』と思っている人も多いように感じています。
でもそれはあくまでも個人の能力の話で、チームとしては、正直限界値は見えています。
決して結果をあきらめている訳ではないのですが、現実問題として。
だからこそ、チームとして何が出来るのかを、メンバー全員が考える必要があると思っています。
その結果、先週のデビュー戦は、AAしかいないようなチーム相手に、残り2ゲームまでは互角で渡り合えたのですから。
今期の私は、チームの運営に携わる一人として参加します。
戦力というよりは、年長者なりの経験値の伝達役として、このチームにいると思っています。
その日集まった人数によっては、私は参加せずに、応援に回ることもあるでしょう。
ただ、どうしたらなるべく多くのチームメイトたちが、楽しく戦えるかを考えるようにします。
ダーツは、基本的には人と競うことになる競技です。
勝てば嬉しいし、負ければ悔しいのが当たり前だと思います。
今回の母体となったチームは、有り体に言えば、勝つ喜びを余り知ることの無かったチームです。
下位ディビジョンの最下位常連という結果が全てを物語っています。
でも。
だからこそ。
勝っても負けてもワイワイとやれるような、そんなチームになったら良いなと思っています。
まぁ、勝負は時の運です。
まずは過程を楽しまないとね。
そこから始めるチームも、面白いと思うんだ。きっと。
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posted by note. at 11:13| 奈良 🌁|
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